コラム/オーバートレーニング症候群について

芦屋市でオーバートレーニング症候群の治療ならしげむら整骨院。

● コラム【オーバートレーニング症候群】について。

■ 『オーバートレーニング症候群』について。

今回のコラムは、サッカー日本代表の大久保選手や権田選手がなり話題になった『オーバートレーニング症候群』についてです。
オーバートレーニング症候群とは、日々のトレーニングで蓄積した疲労よって体調不良を起す障害で、プロのアスリートだけではなく中高生のクラブ部活動等でも見られます。


『オーバートレーニング症候群』の症状。

■ 『オーバートレーニング症候群』の症状。

オーバートレーニング症候群の主な症状は疲れやすくなり慢性的な疲労感が現れ、睡眠障害や食欲不振、集中力の欠如等がみられます。

症状が長期化するとうつ病に似た症状が現れることもあり症状が多岐にわたることから、他の疾患と勘違いしてしまう事が多く障害が長期化するケースもあります。

『オーバートレーニング症候群』イメージ写真1。

『オーバートレーニング症候群』の原因。

■ 『オーバートレーニング症候群』の原因。

オーバートレーニング症候群の原因としては、激しい運動によるストレスです。
激しい運動は肉体だけでなく精神的にも強いストレスを与えます。当然脳もストレスを感じるため交感神経の緊張が起こります。
通常脳の働きでこのストレスは解消されていくのですが、あまりに多くまた長期間のストレスが続くと対応が間に合わなくなり、最終的にはストレスを放置するようになるのです。この結果交感神経の緊張が続き、様々な症状が現れるようになります。
具体的な例を挙げると、急激なトレーニングの負荷の増大、コンディションに合わない不適切なトレーニング量、過密な試合や練習スケジュール、休養や睡眠や栄養の不足、過剰なストレス等があります。

『オーバートレーニング症候群』イメージ写真2。

『オーバートレーニング症候群』を早期回復や予防は当院まで。

■ 『オーバートレーニング症候群』の治療法。

オーバートレーニング症候群の治療法としては、当たり前のことですが運動を控え体を休めることが基本となります。
疲労感が抜けるまでしっかり休むようにしましょう。栄養面においてもバランスのいい食事をとることが重要で、特にビタミンB群やビタミンCを摂取すると良いとされています。
オーバートレーニング症候群は日頃のセルフチェックで早期発見が可能で、特に起床時の心拍数が増大するといわれているため、起床時に心拍数をチェックする習慣をつけると予防に役立つでしょう。 当院ではアキュスコープ・マイオパルスや酸素カプセル等により早期回復や予防に努めます。

最後にオーバートレーニング症候群は完璧主義な人がなりやすので、ハードなトレーニングは重要ですが、ストレスを溜めすぎずに競技を楽しむ余裕を持ってトレーニングに取り組むといいと思います。

オーバートレーニング症候群の治療はしげむら整骨院で。

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